猫に多い4種類のガンの特徴や症状を覚えて猫と長く一緒にいる方法

猫の健康

人間だけでなく動物界でも増加傾向にある、ガン。

愛猫を守るために飼い主さんが出来ることを知っておく必要があります。

今回は、珍しいケースかもしれませんが、猫のガンについて詳しく書いていきます。

特に注意しておくべき、猫に多いガンは、

・皮膚ガン

・乳ガン

・造血器のガン

・頭頸部のガン

上記4種類のガンです。

※「猫 ガン」等で検索すると、猫の苦しそうな姿の画像が多数出てきます。私は耐えられず激しい恐怖に襲われて体調が悪くなりました。ご注意ください。

 

猫のガンの原因

猫に限らず全ての生き物は、小さな細胞で出来ています。

細胞の遺伝子には色々な情報が含まれていますが、細胞分裂のときに遺伝子が傷ついて変質してしまうことがあります。

すると、際限なく成長し続けてしまい正常な機能を果たさなくなってしまいます。

これがガンの発生の仕組みです。

細胞分裂を繰り返せば繰り返すほど危険性は高まるので、猫の寿命が伸びた現在、ガンは増加傾向にあります。

猫の場合、不調を言葉で飼い主に伝える事ができませんから、気づくのは症状が進行して体の外の現れてからになります。

よって死亡率は高いです。

ガンは一般的に「悪性腫瘍」のことです。

良性の腫瘍なら、発生したポイントから動かずにゆっくり成長します。

場所によっては他の臓器を圧迫して、閉塞を起こすことがありますが、正常な部分の境目が分かりやすいため、簡単に切除して治ります。

一方悪性腫瘍、ガンはどんどん増殖し転移もします。

切除しても再発することがあります。

飼い主さんが比較的発見しやすいのが皮膚ガンです。

猫の皮膚ガンは悪性の確率が7割近いので、早期発見早期治療が大切です。

 

猫が発症しやすいガンの種類

猫のガン発症率1位 皮膚ガン

どんなガンなの?

内臓ではなく、皮膚に発生するガンの通称です。

猫の場合、68%の確率で悪性です。

飼い主さんが見つけやすく早期治療がやりやすいです。

 

基底細胞ガン

汗腺や皮脂腺に発生が多く、転移の可能性は低いです。

 

肥満細胞腫

犬に多く猫にはあまり見られません。

体の表面に「しこり」ができます。

まれに膵臓や腸にできることがあります。 

 

猫のガン発症率2位 乳腺腫瘍

どんなガンなの?

人間で言うところの「乳ガン」です。

猫の乳腺は普通は4対あります。

そのため全身に対して組織の面積割合が大きいので、再発や転移の確率が高いです。

特に不妊手術(去勢)していないと発症率が高くなります。

 

猫のガン発症率3位 造血器のガン

どんなガンなの?

リンパや骨髄に発生するガンです。

体内で進行するので発見が遅れがちになります。

猫白血病ウイルスに関連して発生することがあります。

遺伝的要素が強いです。

部位によっては触診で分かることもあります。

 

リンパ腫

造血器系の腫瘍のほとんどはこれです。

腸や胃など消化器官に多く肝臓や腎臓に発生することもあります。

 

白血病

白血球が造られる過程に腫瘍化が起きる血液のガンです。

多くの場合は猫白血病ウイルスが関与しています。

 

猫のガン発症率4位 頭頸部のガン

どんなガンなの?

まぶたや耳、鼻だけでなく口の中にも発生するガンです。

歯肉や舌の潰瘍など口内炎と間違えやすいです。

 

扁平上皮ガン

目や耳の周囲に発生します。

初期なら放射線治療で対応できます。

 

口腔の扁平上皮ガン

口臭やよだれがひどいなどの症状があります。

進行が速く発見が遅れがちなのが特徴です。

 

おわりに

猫のガンは早期発見すれば治るものが多いです。

愛猫を観察して、猫に異常があればすぐに獣医さんに相談しましょう。

メスの猫の場合は必ず避妊手術を受けさせて、乳ガンのリスクを最小限に抑えてあげることが大事です。

そしてもう1つ、猫の健康に欠かせないのが食べ物・キャットフードです。

私は猫の病気予防と長生きのために、キャットフードを変えました。

2017年3月から今日まで約1年間、新しく切り替えたキャットフードを食べる猫の様子を詳しくレビューしています。

体によい食べ物は、健康で長生きに欠かせません。

もし猫が健康で長生きできるキャットフードを探しているなら、レビューを参考にしてキャットフードの切り替えを検討してください。

食事に気をつけて、猫と幸せな時間を過ごしましょう。

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