猫の栄養学を知れば健康になって長生き出来ます

猫の健康

猫が必要とする栄養について、普通に猫を飼っているだけでは詳しくなりません。

しかし、猫の健康や長生きは食事で決まります。

ですので、最低限の猫の栄養学を知っておくのは無駄ではないです。

例えば、猫は完全な肉食動物で、主なエネルギー源はタンパク質であること。

さらに、人や犬よりももっと多くのタンパク質が必要で、しかも良質な動物性のタンパク質でなければなりません。

このことを知って入れば、穀物だらけのキャットフードを猫に与えて体調を崩すこともありません。

 

猫に最適な食事のまとめ

猫の食事の基本は、先に要点をまとめるとこのようになります。

・タンパク質多め

・脂肪も多め

・炭水化物つまり穀物は少なめ、もしくは不要

・ビタミンA多め

今回は、猫に必須の栄養について簡単にまとめてみました。

 

なぜ猫にはタンパク質が必要なのか?

必要とするタンパク質の量は人間や犬よりも遥かに多いです。

子猫の場合は、成猫よりも3割多いタンパク質が必要です。

タンパク質を構成しているのはアミノ酸です。

このアミノ酸の中で、猫の体で作ることが出来なくて食べ物から摂る必要がある「必須アミノ酸」は、人間が9種類なのに対して、猫は11種類です。

中でもタウリンはとても重要で不足すると視覚や心臓の働きが悪くなります。

【参考】

 

猫は犬より脂肪が必要!

犬の場合、脂肪は食事の8%ほどで良いですが、猫の場合は食事の6割程度必要と言われています。

市販のキャットフードでは、これだけの脂肪は含まれていません。

フードにバターを小さじ一杯程度加えてあげると、脂肪の補給になります。

プレミアムキャットフードがかなり高価なのは、猫が本当に必要とするタンパク質と脂肪が何も加える必要がないほど十分に含まれているからです。

ただしシニア猫は、高タンパク質の食事は腎臓に負担をかけますので、低タンパク質低脂肪の食事に切り替えた方が良いです。

 

猫に穀物や炭水化物は必要ない?

市販のキャットフードに一番多いのが炭水化物、穀物です。

あまりに安いフードの場合は、半分以上が穀物である場合もあります。

トウモロコシや小麦などの炭水化物は、食事の1割あれば十分です。

成分の中で穀物が一番多いキャットフードは選ばないようにして、穀物より肉などタンパク質が多いフードを選びましょう。

 

猫に必要なビタミンとは?

猫は犬よりも遥かに多いビタミンAを必要とします。

なぜなら、猫は人間と違って野菜からビタミンAを摂取できないため、動物性食品から摂取する必要があるからです。

 

おわりに

猫に最適な食事は人間とかなり違います。

犬とも違います。

ドッグフードをあげるのは厳禁ですし、人間の食事は猫に毎日与えるにはふさわしくありません。

市販のキャットフードは穀物がメインの食材になっていて、猫の健康を本当に考えて作っているのか怪しいものもあります。

猫が元気でいてくれるためには、飼い主さんも勉強して、最低限猫に必要な食事や成分について頭に入れておくことが大切です。

繰り返しになりますが、猫の食事のベースとなる考え方の要点は以下のようになります。

・タンパク質多め

・脂肪も多め

・炭水化物つまり穀物は少なめ、もしくは不要

・ビタミンA多め

この点を覚えておいて、あなたの愛猫が健康でいるための最適な食事を食べさせてあげてくださいね。

私は猫の病気予防と長生きのために、キャットフードを変えました。

2017年3月から今日まで約1年間、新しく切り替えたキャットフードを食べる猫の様子を詳しくレビューしています。

体によい食べ物は、健康で長生きに欠かせません。

もし猫が健康で長生きできるキャットフードを探しているなら、レビューを参考にしてキャットフードの切り替えを検討してください。

食事に気をつけて、猫と幸せな時間を過ごしましょう。

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