キャットフードの代表的な悩み8個を猫歴20年以上の管理人が解決します

キャットフード

猫の健康に一番影響するのがキャットフードです。

今回は、私が20年以上猫を飼ってきた中で経験した、代表的な悩みについて書いてみます。

私が記憶に残っている代表的な悩みは、以下の8個です。

・今まで食べてたフードに見向きもしなくなった

・食い意地の強い猫がご飯を独占する

・刺し身をめちゃくちゃ欲しがる

・キャットフードの切り替えについて

・猫が病気になったときの療法食

・キャットフードを変えたら吐いた

・シニア猫になって食欲が増した

・ドッグフードを食べる

 

悩み:お気に入りのキャットフードを食べなくなった

答え:体調が悪くて猫がセーブしているかも

毎日喜んで食べていたキャットフードを急に食べなくなった場合、体調が悪かったり野生の本能で食べる量を調整していることが多いです。

また、全く同じキャットフードでもメーカーの生産方法が微妙に変わった時、その微妙な変化に猫が気が付き警戒して食べないこともあります。

ちなみに猫は子猫のときに何を食べていたかで、その後の人生での味の好みが決まります。

ですので、一度でも気に入ったキャットフードは飽きないと言われています。

 

悩み:食い意地の強い猫がご飯を独占します

答え:1匹1匹が落ち着いて食べられる環境を用意する

猫の多頭飼育の場合、欲張り猫がご飯を独占することがあります。

1匹だけが太り、他の猫が痩せると言うケースですね。

以前私が猫を2匹飼っていたとき、お姉さん猫のトラは少食の上に妹猫のみーこを大事にするあまり、ご飯を譲っていました。

最初は気が付かなかったのですが、だんだん痩せていくので食事の様子を見ていると、トラは一口食べると後はみーこに譲っていたのです。

それ以降は、器をはっきりと2つに分けて、ご飯をあげた直後はみーこがトラのご飯を取らないように見ていました。

本当にしっかり管理するなら、

・違う部屋でご飯をあげる

・ゲージに入れて管理する

などが良いです。

ゲージに入れると言うのは、欲張り猫をゲージに入れて飼い主さんが遊んでいる間に、少食猫に食事をさせてあげる方法です。

 

悩み:アジやイワシなど刺し身を欲しがる

答え:青魚の食べ過ぎは危険、基本あげないように

猫が魚好きだからと言って刺し身の与えすぎは危険です。

アジやイワシ、サバなど青魚の食べ過ぎはビタミンEの不足の原因になります。

結果、「黄色死亡症」になります。

黄色死亡症とは皮下脂肪が酸化して炎症が起こる病気で非常に怖い病気です。

 

悩み:キャットフード切り替え時の注意点は?

答え:切り替え後の排泄物をチェックします

新しいキャットフードに切り替えるとき、どうしても食いつきを一番気にします。

猫が新しいフードを食べてくれたら、まず便やオシッコをチェックすることが大切です。

お腹を壊して下痢をしていたり、便秘気味になるなら、新しいキャットフードは猫に合っていません。

最低でも、切り替え後の2週間はしっかり便を確認しましょう。

フードが変わって一番変化が大きいのが、うんちです。

色・におい・やわらかさ・量を確認しましょう。

色が白っぽい時は、脂肪の消化が上手く行っていません。

黒っぽい時は、内蔵器が出血しているかもしれません。

オシッコも量やにおいを確認しましょう。

 

悩み:猫が病気なので療法食に変える時の注意点は?

答え:療法食以外は食べさせないように

獣医さんから療法食を指定されたら、100%その療法食にしないと効果が十分に発揮されません。

療法食に慣れるまでは以前のフードと混ぜるのは仕方ないですが、慣れたら食事は完全に療法食になるようにします。

 

悩み:キャットフードを変えたら吐いたけど大丈夫?

答え:新しいフードの成分が合わない可能性も

猫はよく吐く動物ですが、新しいキャットフードに変えた途端吐くようであれば、フードの成分が合っていない可能性が高いです。

以前、キャットフードが切れて買い足すのを忘れていたので、近所のスーパーでいつもと違うフードを買って食べさせたら、必ず吐くことがありました。

別のもう1匹の猫は、同じものを食べても吐きませんでした。

猫によっては体が受け付けないフードがあることを実際に体験しました。

吐き方が異常だったり回数がいつもより多い場合は、そのフードを持っていって動物病院で診てもらってください。

美味しくてガツガツ食べてしまって勢いで吐く猫もいますので、落ち着いて食べられる環境を作ってあげてください。

 

悩み:シニア猫になって食欲が増した

答え:甲状腺機能亢進症の疑いがあるのですぐに診断を

8歳以上のシニア猫が、異常な食欲でがっついて食べている場合は、甲状腺機能亢進症の可能性があります。

甲状腺機能亢進症は「猫のバセドウ病」と言われていて、よく食べるのに体重が減ります。

他には、

・興奮しやすい

・落ち着きがなくなる

・性格が激しくなる

・飼い主さんに異常に甘える

などの症状が見られます。

 

悩み:ドッグフードを食べてしまう

答え:栄養不足になるので食べさせないで

キャットフードには猫に必要な栄養素である「タウリン」が必ず含まれていますが、ドッグフードには入っていません。

タウリンが無いと猫が心筋症を引き起こすことがあるので、ドッグフードはすぐにやめさせてキャットフードだけを食べさせるようにしましょう。

 

おわりに

いろいろと猫に関する悩みは尽きませんね。

中でもキャットフードの悩みは多いのでは?

私は猫の病気予防と長生きのために、キャットフードを変えました。

2017年3月から今日まで約1年間、新しく切り替えたキャットフードを食べる猫の様子を詳しくレビューしています。

体によい食べ物は、健康で長生きに欠かせません。

もし猫が健康で長生きできるキャットフードを探しているなら、レビューを参考にしてキャットフードの切り替えを検討してください。

食事に気をつけて、猫と幸せな時間を過ごしましょう。

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