猫の腎臓の働きと腎不全の予防方法

猫の健康

猫の病気で特に多いのが「腎不全」です。

私も愛猫を腎不全で亡くしています。

猫が長生きすることと、腎不全を予防することは同じことと言っても過言ではありません。

今回は、そもそも腎臓ってどんな働きをするか、お話してみます。

 

猫の腎臓の働き

腎臓には全ての血液の2割が常に入っていて、流れ続けています。

心臓から絶えず送られてくる血液を「ろ過」するのが腎臓の役割です。

腎臓は血液から余計な水分や老廃物を取り除き、尿・おしっこにして外に出します。

余分なものやごみが取り除かれたきれいない血液は、再び心臓へ送り返されます。

猫も人間も、腎臓の働き自体は同じです。

 

腎臓のが悪くなる原因

腎臓に入ってくる血液の量が減ってくると、おしっこの排泄が上手く行かなくなります。

結果、血液中にごみが溜まります。

通常より汚れた血液が常に腎臓に入ってくることになるので、腎臓に大きな負担が負担がかかります。

結果、腎臓の機能障害、やがては腎不全に至ります。

腎臓に血液が入ってくる量が減る理由として、

・血圧不足

・心不全

・別の場所での大量の出血

・下痢

・やけど

などがあります。

あまりに高タンパクのキャットフードは、猫の体内の老廃物を増やす原因になり、腎臓に大きな負担をかけます。

さらに、尿路結石や前立腺肥大も、腎臓の状態悪化の原因になります。

 

飼い主が出来る猫の腎臓ケア

腎不全など腎臓の病気から猫を守るためには、血流のアップが欠かせません。

また、ウイルスや細菌に対抗出来るように免疫力のアップも必要です。

腎臓の健康とおしっこは凄く関係性が深いので、まずおしっこが正常に出ることが大事なので、利尿作用や解毒作用のある成分を摂ることが大切です。

腎不全を防ぐためにキャットフードを見直すなら、下の項目がポイントになります。

・タンパク質は筋肉部分のみのもの(内臓の肉などを含まない)

・脂肪は動物性のものは不可

・動物性油脂は厳禁

・オメガ3などのバランスの取れた植物性や魚油素材のものを与える

・タンポポエキスを与える

ちなみに、オメガ3ですが、「オメガ3脂肪酸」と呼ばれていて、青魚や亜麻仁油に含まれています。

オメガ3は、コレステロールを下げたり動脈硬化を防いだりと、先程問題に上がっていた血流に良い影響を与えます。

便秘や炎症を抑える効果もあります。

次にあまり頻繁に聞かない「タンポポエキス」ですが、肝臓や腎臓の働きを助けて解毒効果があります。

単独で猫にあげることは出来ないので、タンポポエキスを含んだキャットフードやサプリで補うと良いでしょう。

 

おわりに

猫と腎臓・腎不全は、絶対に切り離すことは出来ません。

ほとんどの猫さんが、晩年は腎臓が悪くなります。

猫が元々砂漠の生き物で、少ない水で生活する習慣があるので、水分が減って血液が濁りやすくなり、結果腎臓が悪くなりやすいです。

私は、猫がかなりの高齢になったので、健康と長生きのためにキャットフードを変えました。

2017年3月から今日まで約1年間、新しく切り替えたキャットフードを食べる猫の様子を詳しくレビューしています。

体によい食べ物は、健康で長生きに欠かせません。

もしあなたが猫の健康に役立つキャットフードを探しているなら、レビューを参考にしてキャットフードの切り替えを検討してください。

食事に気をつけて、猫と幸せな時間を過ごしましょう。

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