猫が下部尿路疾患用のphコントロールのフードを食べてくれない

猫の失敗談

31歳の私がはじめて猫を飼ったのは、9年前でした。

父の会社の倉庫のダンボールの中に、6匹のまだ、目も開いていない子猫を発見したのがきっかけでした。

倉庫にあるはずもない小さなダンボールは、野良猫である母猫が持ち込んだものと思われ、その中には、母猫不在で低温障害になっている子猫たちがいました。

父から連絡をうけて、猫を引き取り、当時から自宅で家事手伝いをしながら内職ばかりをしていた私が、子猫の世話をするようになりました。

あれから、10年目、猫たちは満9歳になります。役場に持っていくと言っていた父もいまや、猫にメロメロです。父と格闘していた日々が嘘のようです。

 

猫の食事で気をつけていること

普段食べさせているフードは、日清の懐石シリーズと銀のスプーンです。

なんだかんだ言って、国産が安心感があります。

猫たちが気に入って食べてくれているので、このふたつはレギュラーでよくあたえています。

雑種でありながら様々な健康上の問題のある猫たち。

その猫たちの食欲がなくなったり、病気・ケガをすると、缶詰など汁物をあたえます。

猫の飼育で大切なのは、水分をうまくとらせることだと思っています。

そこで、フードと共に水は頻繁に交換したり、寒くなってくると、水をお湯にしてあげたりして工夫しています。

水分不足による便秘や、おしっこの量が減ったりすると、お湯の中に鰹節を入れて、飲みたい気持ちを刺激して飲ませています。

 

頻繁に尿道閉塞を起こす猫・クロさん

6匹の猫のうち、健康管理に最も苦戦するのが、雄のクロさんです。

クロさんは、尿道閉塞をよく起こす子で、食事はロイヤルカナンのphコントロールです。

ストルバイト結石シュウ酸カルシウム結石の予防に効果があります。

でも、クロさん。

このフードがとても嫌いで、食べさせるとなると大変です。

クロさんがお気に入りの懐石シリーズを食べさせる前に、手食いでphコントロールを食べさせますが、もちろん、毎回食べてくれるわけではありません。

一日、だいたい一つかみ分は最低食べさせようと色々やります。

時にはクロさんの目の前にむけて一粒ずつ投げて、遊び気分で食べさせたり。

過剰な応援をして励ましながら食べさせたり。

病気になるぞと脅したり。

食べる場所をベランダなどにかえて、気分を変えさせたり。

様々な工夫をしています。

 

猫に膀胱炎の症状が出たりオシッコが出ないと大変

それでも、3~4日もphコントロール食べない日がつづくと、膀胱炎の症状がでたり、最悪つまってしまったりと大変です。

クロさんはいつもお世話になっている主治医の先生が大好きです。

ある日、その先生の病院がお休みで、おしっこがつまった状態で一晩我慢させたことがありました。

その時は、急性腎不全になるかならないか、血液検査の数値が悪くなり、三日間の入院をさせました。

それから、先生のお休みとクロさんの尿道閉塞が重なった日は、嫌がるクロさんを無理やり違う病院に連れていき、尿道の解除だけをしてもらい、次の日に主治医の先生のところに連れていきます。

具合が悪くなると、自らキャリーバッグにはいり、病院に行きたいとしてくれる点は、ありがたいのですが…。

お願いですから、頑張ってphコントロールを食べてほしいな…と思います。

下部尿路疾患で多いのが、ストルバイト結石シュウ酸カルシウム結石

この2つの結石予防が出来るキャットフードを、今必死に探している最中です。

 

2018年3月追記

18歳の高齢猫さんが、まったく結石や膀胱炎にならないオシッコトラブルを予防するキャットフードを1年にわたってレビューしています。

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