クランベリーは猫のストルバイト結石の予防に効果がある

キャットフード

クランベリーは猫がかかりやすい病気の1つ「ストルバイト結石」の予防に効きます。

猫のオシッコがアルカリ性に傾くとストルバイト結石になります。

クランベリーはオシッコを無害な中性に調整してくれるように働いて、ストルバイト結石を予防してくれます。

 

クランベリーが猫のストルバイト結石を予防する仕組み

猫のオシッコは猫の体質的にアルカリ性に傾きやすく、その結果ストルバイト結石になりやすいです。

アルカリ性に傾いたオシッコを酸性に傾けてくれるのが、クランベリーです。

 

クランベリーってどんな食べ物?

クランベリーはブルーベリーの一種です。

赤い色の実でとても酸っぱく、ビタミンCを豊富に含みます。

 

猫にストルバイト結石が出来る仕組み

ストルバイト結石の原因はいくつかあります。

・尿がアルカリ性に傾く

・猫が水を飲まない

・ミネラルのバランスが悪い食事をする

このような原因で、膀胱や尿路の石が出来てしまうのがストルバイト結石です。

 

クランベリーが尿を酸性に傾けてストルバイト結石を予防

猫のオシッコは、酸性とアルカリ性の間の中間で上手くバランスをとっています。

ですが、バランスが崩れてオシッコがアルカリ性に傾くとストルバイト結石になります。

クランベリーには「キナ酸」が含まれていて、キナ酸が体内に入ると「馬尿酸」に変化します。

馬尿酸は尿を酸性に保つ働きがあって、オシッコの中の細菌の繁殖を防ぎ膀胱炎を予防します。

クランベリーに含まれるキナ酸の働きによって、アルカリ性になりやすい猫のオシッコを酸性に傾くように調整します。

結果オシッコが中性になって、結石ができません。

 

アルカリ尿体質の猫にはクランベリーを

生まれつき尿が常にアルカリ性になってしまう猫がいます。

このようなアルカリ尿体質の猫は、積極的にクランベリーを与えましょう。

 

ストルバイト結石予防は腎不全の予防にも繋がる

結石の中には、腎臓に結石ができてしまう腎結石があります。

腎結石は小さいと何も症状が出ませんが、大きくなると急性腎不全や尿毒症を引き起こして猫が急死することがあります。

クランベリーを猫に与えることは、腎不全や尿毒症の予防にも繋がります。

 

ストルバイト結石は十分な水で予防出来る

もともと猫は砂漠の生き物で、少ない水で生きていけます。

体内の水分を大切にする猫は、膀胱に濃いオシッコが常に貯まるようになっています。

膀胱に貯まる濃いオシッコはアルカリ性になりやすく、ストルバイト結石の原因になります。

ですから、猫に十分なお水を飲ませてあげると膀胱のオシッコの濃さが薄くなって結石予防になります。

カリカリの横に冷たい水を置いて猫が水を飲みやすくしてあげましょう。

 

シュウ酸カルシウム結石の猫にクランベリーは与えないで!

ストルバイト結石の逆で、オシッコが酸性に傾くことで出来る結石をシュウ酸カルシウム結石と言います。

クランベリーはオシッコを酸性に傾けるので、シュウ酸カルシウム結石の猫が危険にさらされます。

 

ストルバイト結石になった猫の症状・猫の粗相に注意

ストルバイト結石になった猫の代表的な症状をまとめます。

・血尿

・オシッコがキラキラする

・オシッコを出したいけど出ない

・オシッコが1日全く出ない(危険)

・猫が頻繁にオシッコに行く

・トイレ以外の場所で粗相する

・おもらし

結石になってしまったら予防どことではないので、すぐに動物病院に連れていきましょう。

 

猫にクランベリーを与えるには?

クランベリーは尿路の機能を正常に保つ効果があり、アメリカでは泌尿器系の病気に悩む人達が積極的にクランベリージュースを飲んでいます。

猫がクランベリーを摂る場合は、クランベリー入りのタブレットやサプリで与えるのが一般的です。

しかし、タブレットやサプリを粉状にして猫エサに混ぜると猫が食べなくなってしまう時があります。

そこで猫にクランベリーを与えるのと同じ効果があるレシピを紹介します。

 

クランベリー代替食の「玄米鶏肉飯」

【材料】

・(全体の5割)…玄米

・(全体の4割)…鶏肉

・(残り)

煮野菜、ごま、納豆、亜麻仁油、味噌など適量

【作り方】

鶏肉をお湯で茹でる。

あとは全部の材料を混ぜる

※食事回数1日2回、1食70グラム~100グラム

動物性食材である鶏肉が、オシッコを弱酸性に傾けてくれます。

よってストルバイト結石の予防や治療に繋がります。

 

私が老猫にキャットフードでクランベリーを与えた効果もっと長生きに

私の猫は超高齢猫なので、クランベリー入りのサプリをあげたり、結石予防のための手作りご飯に挑戦しました。

ですが、サプリを入れたご飯は食べなくなってしまいました。

手作りご飯を毎日続けるのは、自分の仕事や生活サイクルでは無理でした。

そこで私は猫の病気予防と長生きのために、クランベリーが配合されているキャットフードを変えました。

2017年3月から今日まで約1年間、新しく切り替えたキャットフードを食べる猫の様子を詳しくレビューしています。

新しいカリカリに切り替えて1年、オシッコに異常は無く安心しています。

もし猫が健康で長生きできるキャットフードを探しているなら、レビューを参考にしてキャットフードの切り替えを検討してください。

食事に気をつけて、猫と幸せな時間を過ごしましょう。

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