キャットフードは人間が食べられるか実際に試した結果

カナガン

猫が美味しそうに餌を食べている姿を見ていると、ふと人間でも食べられるのかな?と疑問に思うことはありませんか?

結論から言うと、キャットフードは人間でも食べられます。

モグニャン、カナガン、銀のスプーン、カルカンの4つを試してみました。

逆に人間が食べられないものを猫に食べさせるわけにはいかないですからね。

ただ、日常的に人間が食べ続けてはいけません。

なぜなら猫と人間に必要な栄養素は全く異なるからです。

人間の食べ物には使用してはいけない保存料が、キャットフードに使われていることもあるので、常食するのはやめましょう。

正直、ウェットフードはイケますが、カリカリは美味しくありませんでした。

今回は、家にある何種類かのキャットフードを食べた感想を紹介します。

合わせて、人間の食べ物が猫に与える影響についても書いていきますね。

 

キャットフードを実際に食べた感想

モグニャン・カナガン・銀のスプーン・カルカンの4種類を食べてみました。

 

モグニャンを人間が食べてみた

「モグニャンで使用されている原材料は、全て人間が食べられる食材です。」とはっきり書かれているモグニャン。

味は…あんまり無いです。

正直、美味しくないです。

はっきりとした味が無い感じでした。

 

カナガンを人間が食べてみた

モグニャンと同じく、「モグニャンで使用されている原材料は、全て人間が食べられる高品質で新鮮な材料…」と書かれているので、口にする際は安心しました。

味は、鶏肉がメインということで、モグニャンよりは少し濃厚な感じでした。

ただ、美味しくはありません。

 

銀のスプーンを人間が食べてみた

モグニャンやカナガンと比べると、美味しく食べられました。

きちんと味がします。

ただ、安全かどうかには不安があるので気持ち的には複雑でした。

 

カルカン まぐろ 15歳以上を人間が食べてみた

カルカンは正直美味しかったです。

ツナとかテリーヌっぽい感じで、マヨネーズをかけたらお酒のつまみになります。

先に紹介したドライフードより明らかに人間の食べ物の味に近いです。

美味しく感じる分、塩分など気になりました。

 

キャットフードを人間が食べてみたまとめ

家にあった4種類のキャットフードを実際に食べてみた感想でした。

その後、特にお腹が痛くなったりはしていません。

体調には全く影響はありませんでした。

ただし、真似はしないでください。

体質によっては悪影響が出ないとも限りません。

私は自己責任でやっているので、誰かにオススメは絶対にしません。

 

人間が食べられるヒューマングレード

実際に食べてみた、モグニャンやカナガンには、「全て人間が食べられる食材です」と明記されていました。

このようにはっきりと「人間が食べられる」と書かれているキャットフードを、「ヒューマングレードのキャットフード」と言います。

市販の安価なキャットフードには、人間が摂取することを禁止している成分が含まれていることがあります。

ヒューマングレードのキャットフードには、一切危険な成分が入っていません。

猫の健康を考えると、ヒューマングレードの餌を猫に与えるべきです。

 

キャットフードに含まれる危険な成分とは?

市販のキャットフードは価格を抑えるために、質の悪い材料や様々な化学物質が使われています。

・価格を安くするために質の悪い肉や魚成分を使用

・キャットフードを長持ちさせるための酸化防止剤

・食いつきを良くする人工の香料

・「人間」に美味しそうに見せるための赤や緑の着色料

このような成分で作られたキャットフードを食べたいと思いません。

 

キャットフードの添加物

化学物質が危険と言うことで、添加物は避けるべきですが、無添加だから安全とは言えません。

添加物には、人工添加物天然添加物があります。

人工添加物は先程の保存料や香料のことなので、猫の健康を害します。

一方、天然添加物は自然のものなので、有害とは言えません。

例えば、ヒューマングレードのキャットフードには保存料として、ビタミンEやミックストコフェロールが使われています。

これらは天然添加物なので、危険性はありません。

無添加だからと言って保存料が入っていないと、キャットフードがすぐに腐ったり傷んだりして、猫にとって危険なフードになってしまいます。

添加物だからと言って一括りにしないで、必要な添加物かどうか、正しい判断をしましょう。

モグニャンやカナガンは、ヒューマングレードのキャットフードであり、人工添加物は入っておらず、保存料として天然添加物を使用しています。

猫に安心して食べさせることが出来るキャットフードなので、私も食べさせています。

モグニャンを食べる様子を毎日記録しているので、良かったら見てみてくださいね。

【参考】

 

キャットフードには食品安全基準がない

人間の食べ物には、食品安全基準や食品衛生法など一定のルールがあり、人間の口に危険なものが入らないような仕組みがあります。

しかし、キャットフードにはありません。

先程書いた人工添加物を例に挙げます。

日本はキャットフードに使われている添加物の表示義務がありません。

アメリカやその他の国では、使っている添加物名を表記する決まりがあります。

しかし日本はキャットフードなどペットフードに関する規制や法整備がめちゃくちゃ遅れていて、キャットフードメーカーの良心に委ねられている部分がとても大きいのです。

仮にキャットフード業界で、添加物を全て表示しようということになったとしても、フード全重量の80%を表示すれば良いという現行のルールがある以上、全ての添加物が明記されることは無いでしょう。

もっとも悪質なのが、添加物の表示義務が無いことを逆手に取って、「無添加」「ナチュラル」「ヘルシー」などに置き換える宣伝が後を絶たないことです。

ですので、キャットフードに添加物の表記がなくても、本当に良いキャットフードを見極める目を養う必要があります。

しかし、どのキャットフードが本当に安全で良いものか、すぐに判断できるようにはなりません。

そこで私はこのブログで自分が調べたことや経験したことを、猫好きのあなたとシェアして、あなたが調べたり勉強したり面倒なことをしなくても、安心安全なキャットフード選びが出来るためのお手伝いをしています。

 

猫には人間の食べ物やドッグフードは与えない

では逆に、人間の食べ物を猫に餌として与えるのはどうなのでしょう?

人間に必要な栄養素と猫に必要な栄養素の割合は全く違うので、人間の食べ物を猫に与えるのはやめましょう。

例えばタンパク質。

人間が肉などのタンパク質を摂りすぎると肥満になって病気の原因になります。

しかし猫が必要とするタンパク質は、人間より遥かに多いです。

子猫の場合だと、成猫のより3割多くタンパク質が必要です。

人間にとって病気になりかねない食事のバランスが、猫にとってはベストな食事なのです。

逆に、お米など穀物に含まれる炭水化物は、人間にとっては必要ですが、猫にとっては不要で食べなくても問題はありません。

猫にドッグフードを食べさせるのも、絶対ダメです。

猫と犬両方飼っていて、たまたまキャットフードが切れてしまったので、ドッグフードを食べさせる…と言うケースがありますが、絶対ダメです。

例えば、脂肪。

脂肪は犬であれば、全体の摂取量の8%を超えていればOKなのですが、猫は全体の摂取量の60%くらいを占めるのが理想と言われています。

ドッグフードだと十分な脂肪が全く摂取できません。

皮膚や毛、神経や内臓を安定させる「ビタミンE」は、通常のドッグフードに含まれる2倍の量が猫には必要です。

このように、猫・人間・犬それぞれで、健康に生きるために必要な食事は全く違います。

猫には必ずキャットフードを食べさせてあげましょう。

猫の健康のためにも、体に良いキャットフードが常に十分な量確保出来るようにしておきたいものです。

 

猫には与えてはいけない危険なもの

人間の食べ物の中には、猫の命を脅かす食べ物があります。

まず一番気をつけたいのが、チョコレートです。

ミルクチョコレートなど、牛乳が入っていて何だか猫が好みそうな感じですが、猫が中毒症状になる「テオブロミン」と言う成分が入っていて、かなり危険です。

次に危険なのが、ネギ類。

玉ねぎ、にら、長ネギなどです。

猫がネギを食べると、「溶血性貧血」と言う重症の貧血を引き起こし、下痢や発熱・吐いたりします。

この2つは手遅れになるケースが多いので、絶対食べさせてはいけません。

もし誤って食べさせた場合は、様子を見たりしないで、すぐに動物病院に行って獣医さんの診察を受けましょう。

人間が普段食べている食事は猫に食べさせないで、安全なキャットフードを食べさせるのがベストです。

その他にも猫の食べさせてはいけない人間の食べ物はたくさんあります。

下のブログ記事に詳しく書いていますので、ブックマークしておくと便利ですよ。

【参考】

 

危険な観葉植物のまとめもどうぞ。

【参考】

 

猫が人間の食べ物を食べないようにする方法

人間の食べ物が猫にとって危険であることは理解出来たと思います。

しかし「どろぼう猫」と言う言葉があるように、猫は人間の食べ物を食べたがります。

猫が人間の食べ物を食べないようにするためには、2つの方法があります。

1つは子猫の頃から一切人間の食事を与えないことです。

生まれて3週間目~9週間目あたりが、猫にとっての「社会化期」と言われています。

この時期に感じたことが、その後の猫の人生を決めます。

この時期に、しっかりとキャットフードだけを食べる癖をつけて、人間の食べ物に興味を持たないようできれば、その後猫が人間の食事をねだることはありません。

今から猫を育てる人なら、ぜひチャレンジしてほしいです。

 

成猫はキャットフードの量と時間を管理

既に猫が育ちきっている場合は難しいです。

そこで、絶対に成功するとは断言できませんが、私がやった方法を紹介します。

私の猫の場合、キャットフードを与える時間と量をしっかりコントロールすると、人間の食べ物を要求しなくなりました。

私はヒューマングレードでプレミアムキャットフードのモグニャンを食べさせているのですが、決まった時間になれば美味しい食事が十分な量出て来ることを覚えさせた結果、人間の食事を見て、においに感づいて騒いだりしなくなりました。

待っていれば美味しいご飯が出て来ることを理解しているので、騒ぎ立てるのが面倒になったのかもしれません。

下のブログ記事に詳しく書いていますので、参考にしてみてください。

【参考】

 

猫の食性と人間の食べ物

猫と一緒に暮らしていると、猫が人間の食べているものに興味を持ちますよね?

テーブルに出していた人間のご飯を、猫が床に落として食べていた!なんて経験を1度ならず経験していると思います。

一見微笑ましい光景に見えますが、今回さんざん書いたとおり、人間のご飯を猫に食べさせることは危険です。

人間と猫では、体に良い食事のバランスは大きく違います。

体の大きさからして全く違いますから、当たり前です。

しかし、猫とずっと一緒にいると家族ように感じますから、違う生き物と過ごしている感覚がなくなりがちです。

愛情を注ぐのは大切ですが、愛猫と自分は違う生き物であることを忘れないでください。

ちなみに、食べ物の種類のことを「食性」と言います。

食性は「肉食」「草食」「雑食」と大きく3つに分かれます。

人間は、肉等の動物性の食べ物と穀物など植物性の食べ物の両方を食べる雑食です。

猫は肉食で、意外なことに、犬も肉食…ではなく、実は雑食だったりします。

犬の先祖であるオオカミは、意外なことに雑食性が強いことが、研究で判明しています。

ただし、オオカミと言えば狩りのイメージがあるように、肉食の面もあります。

肉食の特徴として、奥歯がとがっている部分と、消化器が短い部分が挙げられます。

そのため、犬は「草食に近い肉食動物」と、学術的に認識されています。

ドッグフードは、このような犬の特徴をふまえて作られているので、完全な肉食の猫には適合しないのです。

品質の悪いキャットフードよりも、ドッグフードは猫の体に悪影響を与えるので、絶対にドッグフードは与えないようにしましょう。

このように、猫と人・猫と犬では、食性や体の構造が全く異なります。

ですから、人にとって最高にバランスの良い食事や犬の健康に良い食べ物が、猫の体に良いとは言えません。

むしろ危険と言えるでしょう。

栄養不足や栄養の偏りが起こるので、必ず猫にはキャットフードを食べさせましょう。

 

まとめ

このブログを読んでいる方は、恐らく猫の食事にかなり気を使っている方でしょう。

猫を初めて飼う人や猫の体調が今ひとつだと感じている人に、ぜひ伝えたいと思って書きました。

猫に最適な食事を与えると、猫は本当に元気になります。

2017年3月から今日まで約1年間、モグニャンを食べた猫の様子を詳しくレビューしています。

ヒューマングレードのキャットフードに変えたおかげで、病気になりにくくなり健康で長生きしてくれています。

もしあなたがヒューマングレードのキャットフードを検討していたら、ぜひレビューを参考にしてくださいね。

食事に気をつけて、猫と幸せな時間を過ごしましょう。

 

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