シニア猫がアレルギーになる3つの理由と最適なキャットフードの選び方

キャットフード

シニア猫や老猫が、急に吐いたり下痢をするようになった…。

猫が原因不明の皮膚病や炎症を起こして辛そう…。

それは、アレルギーが原因の可能性があります。

そして猫がアレルギーを起こす原因はキャットフードです。

今回は、シニア猫がアレルギーになる原因、そしてアレルギーを治すためにどんなキャットフードを選べばよいか?詳しく書いていきます。

シニア猫が突然アレルギーを起こす場合、キャットフードに原因があります。

そしてアレルギーを引き起こすキャットフードには、大きく分けて3種類の成分が含まれています。

キャットフードからこの三つの要素を取り除くことで、シニア猫のアレルギーを治すことができます。

このブログを読めば、あなたの大切な猫ちゃんのアレルギーはきっと改善します。

 

1.シニア猫がアレルギーになる最大の理由は「穀物」

シニア猫がアレルギーになる一番の理由は、猫の体質や猫本来の食生活に合わない穀物入りキャットフードを食べることです。

 

老猫のアレルギー最大の原因「穀物」とは?

キャットフードには多くの「穀物」が使われています。

テレビでCMをしているような大量販売されているキャットフードには、ほぼ確実に使用されています。

代表的な穀物として、

・とうもろこし

・小麦

・大麦

・玄米

などが挙げられます。

キャットフードに使用される穀物は、肉以上に品質が定かでない、安全性に疑問が出るレベルのものを使っているケースがあります。

単に猫が消化しずらいと言う側面以上に危険です。

 

なぜキャットフードに穀物が使われるの?

猫はトウモロコシなど穀物の消化が大変苦手です。

草食動物の代表格である牛と比べると猫の消火器は1/5しかありません。

それに、猫が ネズミを狩ることから分かるとおり、完全な肉食動物です。

そもそも猫の食事には穀物は不要であり食べる修正もありません。

それなのになぜキャットフードに穀物が使われるのか?

それは単にキャットフードの値段を抑えるためです。

しかもキャットフードに使用される穀物は安全性に疑問が出るレベルのものを使っているケースも。

単に猫が消化しずらいと言う側面以上に危険です。

 

キャットフードの「グルテン」がアレルギーの原因に

穀物に含まれる「グルテン」が、アレルギーの原因になることが多いです。

グルテンとは、穀物の胚乳(はいにゅう)から作られるタンパク質です。

胚乳は、種の中にある、発芽を助けるもので、何だか体に良さそうですが実は問題があります。

グルテンは人体に悪影響を与える物質であり、特に有名なのが「セリアック病(グルテン腸症)」です。

セリアック病とは、体内に入ったグルテンが、小腸の絨毛(じゅうもう)を傷つけて、栄養素を吸収できなくなり食事の量や質と関係なく栄養失調状態になる病気です。

また、絨毛が傷つけられると、アレルギーになりやすくなります。

アメリカでは、グルテンはアレルギーの原因物質のトップ10に入っています。

人間だけでなく、猫の様々なアレルギーが増えているのは、グルテンの影響もあると言われています。

小麦以上にキャットフードに使われる量が多いのがとうもろこしです。

炭水化物をとうもろこしで補給しようとする意図で使用されていますが、栄養価が低く消化に悪いとうもろこしは、猫の食事に全く向いていないのです。

老猫がアレルギーで下痢や嘔吐、皮膚病や炎症を起こしているなら、まず穀物入り特にとうもろこしを使ったキャットフードをやめましょう。

 

「ロイヤルカナン」で気になる穀物の使用状況

キャットフードで人気のある「ロイヤルカナン」ですが、ホームページで気になる文を見ました。

Q.犬や猫には、穀物を使っていないフードの方がいいと聞きましたが、本当ですか?

A.必ずしも穀物が犬や猫の食事適さないということではありません。犬や猫は本来、穀物を食べないからという理由で、原材料に穀物を使用していないフードが良いと言われることがありますが、適切に加工された穀物であれば、犬や猫にとっても必要な栄養素の優れた供給源になります。

例えば、ロイヤルカナンが原材料として使用している、小麦から精製される小麦グルテン(タンパク質)は、余分な食物繊維や脂肪分を丁寧に取り除いてあるため、消化率が90%以上にもなります。これは何も加工されていない豚肉よりも高い消化率です。

小麦から精製される

グルテン

ロイヤルカナンは有名で、私もキャットフードの切り替えの時候補に挙げたのですが、穀物を使用している部分がどうしても不安で、モグニャンにしました。

猫に穀物を食べさせては絶対にダメではありません。

【参考】

シニア猫におすすめのグレインフリーのキャットフードはコレ
実際に18歳のシニア猫が美しく元気になった、おすすめのグレインフリーのキャットフードを紹介。穀物が猫に与える影響も分かりやすく解説。

 

粗悪穀物使用のペットの被害例

1995年、アメリカであるメーカーのフードを食べた犬が健康を損ないました。

調査の結果、穀物のカビが原因でした。

その時アメリカの州政府が発表したコメントがこちら。

「ペットフードに使用される穀物は高品質なものでは無いので、人間に対する心配はありません。」

犬が食べている穀物はあまりに質が低く、人間が食べる市場には無いことを伝えたかったのです。

逆に言えば、ペットフードに使われる穀物の品質は、人間用の穀物とはかけ離れた品質であると言えます。

穀物の栄養価が低いのはもとより、このアメリカのケースのようにカビが生えていたり、保存料や殺虫剤のような化学物質が大量に使われていたりする穀物が、ペットフードに入っている可能性があるのです。

栄養価の面でも、猫に食べさせるのを避ける理由があります。

キャットフードの成分表に、「精製小麦」「精白小麦粉」と書かれているものがあります。

精製小麦や精白小麦粉には、ビタミンやミネラル。食物繊維がほとんどありません。

これらを大量に食べると、血糖値が安定せず糖尿病の原因になります。

 

ビートパルプを使ったキャットフードに注意

猫の毛玉対策に「ビートパルプ」を使っているキャットフードがあります。

ビートパルプは砂糖大根から砂糖を取り除いた「カス」です。

砂糖を取り除く際に薬品を使って、強制的に取り除きます。

その薬品が猫のアレルギーの原因になることも。

ビートパルプも穀物の一種であり、なおかつ自然界にない薬品を使っています。

シニア猫がアレルギーになっているなら、ビートパルプ入りのキャットフードは食べさせないようにしましょう。

【参考】

ビートパルプが猫に良いか悪いか?ファイナルアンサー【2019年最新】
キャットフードの成分に「ビートパルプ」がありますが、何のことかよく分かりませんよね。 ビートパルプは猫の身体に良いと言う人もいれば悪いと言う人もいて、どちらを信じて良いのか分からず不安になります。 そこでビートパルプがどんなもの...

 

2.老猫がアレルギーなる原因「●●ミール」「動物性油脂」

キャットフードの成分表に、「ミートミール」や「動物性油脂」の表記があれば、それが老猫のアレルギーの原因になっている可能性が高いです。

ミートミールや動物性油脂は、厳密にはお肉ではありません。

餌になる動物の骨や爪、髪の毛・内臓など色々なものを混ぜたものがミートミールとか動物性油脂と呼ばれます。

当然野生の猫は、狩りをしたらメインの食事となる筋肉の部分を食べて、爪や毛は食べません。

もともと食べないものを猫の体に入れるので、アレルギーを引き起こすことも。

お肉は猫にとって食で大事な食べ物です。

「鶏肉」や「マグロ」「カツオ」など、具体的にどんな実の部分を使っているか分かるキャットフードを食べさせましょう。

アレルギーが改善します。

 

老猫のアレルギーにはタンパク質が1種類で魚メインがベスト

またお肉が猫の体に合わないためにアレルギーが起きることも。

どの肉がアレルギーの原因になっているか早く特定するために、豚肉・牛肉・鶏肉・魚など 複数のお肉が含まれていないキャットフードだとアレルギー対策がやりやすいです。

ちなみに、肉類に含まれるタンパク質がアレルギーの原因になることをあります。

一方で魚をメインでタンパク質を摂ると、アレルギーになりにくいです。

アレルギー対策には、タンパク質の材料として1種類の魚を使っているキャットフードが最適です。

 

3.キャットフードの化学物質や添加物でシニア猫がアレルギーに

・ミートミールや動物性油脂など質の悪いお肉

・ビートパルプや栄養価の少ないとうもろこしなど穀物

これらを低コストで長期間保存するために、キャットフードには強い化学物質や合成添加物が使われます。

化学物質や添加物は自然界にない人工的なものなので、猫の体に入るとアレルギーを引き起こします。

添加物の中には「BHA」や「BHT」など発がん性のある酸化防止剤もあります。

ガンや病気の原因になるだけでなく、アレルギーの原因にも。

特にシニア猫は体力が落ちて強い化学物質への抵抗力が弱まっています。

ア レルギーの症状が出ているシニア猫には、化学物質や添加物が入っているキャットフードを食べさせないようにしましょう。

【参考】

キャットフードの人工的な酸化防止剤の種類と猫に与える悪影響
安全なキャットフードの選ぶときに、「酸化防止剤」の使用の有無に注意される方が少なくありません。 しかし、まず正しく認識しないといけないのは、酸化防止剤を使わないとほとんどのキャットフードは危険で食べられないものになるということです。 ...

 

シニア猫のアレルギー対策に最適なキャットフードとは?

ここまでの内容でシニア猫のアレルギー対策に最適な キャットフードがどんなものか?まとめると

・穀物を使っていない

・動物性油脂やミートミールなど正体不明のお肉を使っていない

・強い化学物質や合成の添加物を使っていない

・複数のお肉を使っていない

・タンパク質の元となる肉は1種でなおかつ魚を使っている

このようなキャットフードがシニア猫のアレルギーによいです。

私も猫がアレルギーになってほしくないので、キャットフードに変えました。

2017年3月から約1年間、新しく切り替えたキャットフードを食べる猫の様子を詳しくレビューしています。

体によい食べ物は、健康で長生きに欠かせません。

もしあなたがシニア猫のアレルギー改善に最適なキャットフードを探しているなら、レビューを参考にしてキャットフード切り替えましょう。

アレルギーだけでなく、猫のさまざまな体調不良が改善しますよ。

食事に気をつけて、猫と幸せな時間を過ごしましょう。

【日本一詳しい】モグニャンを猫に1年間食べさせたレビュー【2018年最新】
1年間猫がモグニャンを食べて起こった、外見や体調の変化を写真付きで解説。モグニャンの成分についても独自の調査で情報をまとめてメリットデメリット両方を書きました。

 

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