猫の便秘にオリゴ糖が効く?猫にオリゴ糖を与えても大丈夫?

キャットフード

猫が便秘でオリゴ糖が効くからと言って、オリゴのおかげやビオフェルミンを与えるのは避けましょう。

問題の切り分けとして、3日以上便が出ない場合は即病院に連れていきます。

病院に行くほどでも無い慢性的な便秘でも、人間用の薬やサプリを安易に与えるべきではありません。

成分の量が人間用に作られてますから、いくら猫のために砕いて薬やサプリの量を減らしても、猫に最適な量を計算出来ないからです。

ほんのひとかけらでも、猫にとって多すぎる場合は多々あります。

猫の便秘になぜオリゴ糖が効くのか?

猫はどんな食べ物でオリゴ糖を摂れば良いのか?

きちんと理解した上で、オリゴ糖で便秘対策していきましょう。

 

オリゴ糖が猫の便秘に効く仕組み

猫の便秘は腸内環境と深い関係があります。

 

オリゴ糖は腸内の善玉菌のえさになる

猫の腸内には消化や便の排泄を良い状態に維持する「善玉菌」がいます。

善玉菌はオリゴ糖をえさとして食べて、善玉菌自体が増えて元気に活動します

オリゴ糖が不足すると、後で説明する「悪玉菌」が増えて便秘になってしまいます。

猫の便秘を治す・予防するには、腸内の善玉菌を増やして活発に活動してもらうことが重要なのです。

便秘にオリゴ糖が効果があるというのは、この仕組みのことを指しています。

 

猫の便秘予防は善玉菌と悪玉菌のバランスを良くすること

猫が便秘をしない健康である場合、腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが取れている状態になっています。

しかし、腸内環境のバランスが崩れて悪玉菌が増えると便秘になります。

そこで、猫にオリゴ糖を摂ってもらって、善玉菌が優位の腸内環境にして便秘を改善・予防します。

悪玉菌は要らないから全部無くせば良いと思いがちですが、悪玉菌にも役割があります。

猫に必須のタンパク質を分解するのに悪玉菌の働きは欠かせません。

サルモネラ菌やコレラ菌など外部から入ってきた危険な細菌を悪玉菌は倒してくれます。

ですから、猫が健康的に便秘予防するには、善玉菌と悪玉菌が最適なバランスで共存してくれるのが一番良い状態です。

 

老猫ほど善玉菌は少なくなる

善玉菌の数は猫が年を取るにつれて減っていきます。

老猫やシニア猫が便秘になりやすいのは、運動量が減っていることも原因ですが、善玉菌の数が減るのが一番の理由です。

老猫ほどオリゴ糖を積極的に採らせてあげましょう。

 

乳酸菌など善玉菌だけを猫に与えるのは無駄

猫用のサプリに乳酸菌が入っていることを売りにしているものがあります。

乳酸菌は善玉菌の代表格です。

ですが、腸内環境が悪い状態、つまり悪玉菌が多い状態で乳酸菌を猫に与えても、乳酸菌が食べるオリゴ糖が無いと、悪玉菌が優位の状態は変わりません。

猫の便秘を治すには、腸内環境を良くするために、まず善玉菌(乳酸菌)の餌になるオリゴ糖を摂るようにしましょう。

 

オリゴのおかげ・カイテキオリゴを猫に与えて大丈夫か?

オリゴのおかげやカイテキオリゴは、私は怖くて猫に与えたことはありません。

人間用に作られていますから、猫にどれくらい与えてよいか分かりませんし、確認する方法も

ないです。

猫にとって不必要な糖分を与えてしまって、猫が体調を崩す不安があります。

オリゴのおかげやカイテキオリゴは人間用ですから、メーカーに質問できたとしても、効果があるかどうかハッキリ回答をもらえないでしょう。

効果の有無が明確に回答出来ないですから、猫にどれくらいの量を与えても大丈夫か責任もって答えられないです。

猫にオリゴ糖を与えるなら、オリゴ糖を含んだ材料で出来たキャットフードや猫専用のサプリをあげましょう。

 

猫の便秘対策にビオフェルミンを与えて大丈夫?

オリゴのおかげやカイテキオリゴと同じで、猫に与えて良い分量が分かりませんから与えるべきではありません。

人間と猫では体の大きさは全く違いますし、猫によっても大きさや体重はまちまちです。

そもそもビオフェルミンは猫に与えることを想定して作られていません。

猫に薬を与えるなら、動物病院に行って処方してもらいましょう。

 

猫に人間用の便秘対策をしていると浣腸や下剤が必要になるかも

オリゴのおかげ、カイテキオリゴ、ビオフェルミンを猫に与えることは決して自然な方法ではありません。

量が過ぎれば猫にショックやダメージを与えます。

猫に合わない便秘対策をしたことで慢性的な便秘がさらに酷くなり、結局動物病院に連れて行って浣腸や下剤で強引に便を出す猫が増えています。

 

自然にオリゴ糖を摂れる食べ物

オリゴ糖はリンゴやバナナに多く含まれます。

そのほかには、豆類にも多く含まれます。

リンゴやバナナ、豆類をそのまま与えたり手作りのご飯にするのは難しいので、リンゴ・バナナ・豆類が材料に含まれるキャットフードを猫の与えるのがベストです。

 

猫のオリゴ糖を与えるならキャットフードで

私は18歳になる老猫を飼っています。

かなりの高齢で便秘気味だったので、便秘にオリゴ糖が効くことを知ってからオリゴ糖を豊富に含んだキャットフードに切り替えました。

新しいキャットフードに切り替えた2017年3月からずっと猫の便を記録しています。

1年間で便が出なかったのは最長2日、それも半年以上で1回だけです。

18歳と高齢猫なので、オリゴ糖をたくさん摂れるキャットフードにした効果がハッキリと出ました。

2017年3月から今日まで約1年間、新しく切り替えたキャットフードを食べる猫の様子を詳しくレビューしています。

体によい食べ物は、健康で長生きに欠かせません。

もし猫が健康で長生きできるキャットフードを探しているなら、レビューを参考にしてキャットフードの切り替えを検討してください。

食事に気をつけて、猫と幸せな時間を過ごしましょう。

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