キャットフードと手作りご飯、どちらが猫によいの?

キャットフード

ペットの食事事情を見てみると、日本では愛犬に手作りのご飯をあげている飼い主さんの割合が多いようです。

しかし、猫の場合は少数派のようです。

一方で市販の激安キャットフードの危険性が広まるにつれて、猫の食事も手作り派が増えてきています。

ちなみに、ペットへの理解が深いヨーロッパでは、手作りの飼い主さんの方が多いです。

人間と同じく、猫にとっても食事は楽しみです。

というか、猫の最大の楽しみは食べることでしょう。

毎日同じフード、季節が変わっても同じフードでは不自然ですし、猫のストレスになるかもしれません。

今回は、猫の手作りご飯の、決まりごとやポイントを紹介します。

 

猫の手作りご飯のポイント

手作りご飯は、猫の体や健康の負担になる部分もありますが、一生フードだけよりは猫に「生きる楽しみ」を与えてあげることが出来るのも事実です。

では、猫・人間双方に負担がかからない手作りご飯を作るには、どうすればよいでしょうか?

 

週末だけ手作り

週末の2日間くらいは、栄養バランスが崩れてもそれほど大きな問題は無いことが多いです。

肉でも魚でも、好きなものをあげると良いでしょう。

ただし、

・カルシウムをプラスすること

・レバー中心のメニューは避ける

(キャットフードにはビタミンAが含まれているので、ビタミンA過剰摂取になるから)

この2点は守りましょう。

カルシウムは猫に必要な成分です。

バランスの悪いカリカリの場合に結石になることがあるだけで、猫に不要な成分ではありません。

注意しましょう。

 

夜だけ手作りの場合

朝がドライフードやカリカリで、夜だけ手作りするときは、ご飯は肉や魚だけで野菜を入れない方がバランスが良くなります。

一方朝が缶詰やウェットフードなら、夜は野菜を加えてあげたほうが良いです。

あと、週末だけ手作りと同じ理由、ビタミンA過剰摂取になるレバーだけの食事は避けましょう。

ただし、猫に食べさせてはいけない食材は少なくありません。

人間が食べられても猫にとっては命に関わる食材があるので、手作りの時は注意してくださいね。

【参考】

 

キャットフードのメリットは「便利さ」

「愛猫にカリカリ以外の食べ物をあげたことがない。」

そんな飼い主さんも少なくないと思います。

猫の健康のことを考えれば、カリカリだけを与えることは間違ってはいません。

カリカリは水と一緒に猫に与えておけば、それだけで健康に生きていける総合栄養食だからです。

それにキャットフードは楽で便利で手間がかかりません。

また猫の栄養のバランスを考えて作られているので、手作りご飯のように知識が不要であることも大きなメリットです。

さらに、お金がかかりがちな手作りよりも、キャットフードは手軽な値段で負担が小さいのもメリットですね。

しかし、フードの中にも危険なものや成分があることは知っておかないといけません。

 

猫の飼い主がキャットフードをやめて手作りにした理由

猫に手作りのご飯をあげている知り合いに聞いてみた、キャットフードをやめた理由をまとめてみました。

 

食事と言えない

カリカリは空腹を満たすだけの感覚で、何だか食事を楽しんでいるように見えなかった。

 

原材料が安全か分からない

本当に安心な原料でできているか?

質の悪い原料や成分で作られていないか?

ラベルの表記だけでは安心できず心配だった。

 

猫にとっての楽しみが無い

猫でも人間でもご飯の時間は楽しみなのに、季節も時間も関係なく毎日毎日同じフードで、猫が嬉しいと思っていると感じない。

 

キャットフードに酵素が無い

加工食品であるカリカリやキャットフードには酵素が無い。

生きるために必要な酵素を外から入れないと、不健康になるのではないか?

 

キャットフードに添加物が多い

猫は肝機能が弱く体が小さいので、出来るだけ添加物を摂らせたくない。

実際に売られているキャットフードには必ずと言ってもいいほど添加物が入っている。

 

猫の体質に合っていない材料

市販のドライフードの原料は、炭水化物(穀物)がほとんど。

完全肉食動物の猫には炭水化物ばかり食べさせるのはおかしい。

猫の消化器官に負担がかかる。

 

水分が足りない

ドライフードの水分は10%以下で、お水を飲んでも常に軽い脱水状態。

食材に含まれる水分を摂りたい。

 

おわりに

今回は趣向を変えて、手作りの猫のご飯のメリットをお伝えしてみました。

猫を愛おしく思えば思うほど、手をかけてあげたくなりますから食事も手作りにしてあげたくなりますね。

愛情を伝える1つの方法として、私も手作りご飯をあげることは良い事だと思います。

ただ一方で、栄養が偏る点や既存のキャットフードを全く食べなくなってしまう原因になることも事実です。

時間的な制約や何かしらの事情で、どうしてもご飯を作れない場合があります。

私自身は、手作りご飯とカリカリの良い部分を合わせたキャットフードをあげています。

2017年3月から今日まで約1年間、新しく切り替えたキャットフードを食べる猫の様子を詳しくレビューしています。

体によい食べ物は、健康で長生きに欠かせません。

もしあなたが猫が健康で長生きできるキャットフードを探しているなら、レビューを参考にしてキャットフードの切り替えを検討してください。

食事に気をつけて、猫と幸せな時間を過ごしましょう。

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