老猫が吐くからと言ってウェットフードだけを食べさせると腎臓病の原因に

キャットフード

「猫がパウチを欲しがるから、ついパウチばかりあげてしまう…。」

「カリカリを食べずにウェットフードだけ食べる…。」

「老猫になってカリカリを吐くので、ウェットフードだけを食べさせている。」

飼い主さんの色々な理由や猫の状態によって、パウチや缶詰・猫缶などウェットフードをメインに食べさせている場合があります。

ですが、ウェットフードをメインで食べさせるのは、ちょっと待って下さい!

ウェットフードの袋に「総合栄養食」と書かれていても、きちんと調べると、決してバランスの良い食事とは言えないのです。

今回は、猫のウェットフードについて、詳しく書いていくことにします。

 

晩年ウェットフードを中心の食事だった愛猫のこと

少し私が飼っていた猫のことをお話させてくださいm(_ _)m

私は去年の2月まで、双子の姉妹猫を飼っていました。

トラとみーこと言います。

トラは10歳を超えたあたりからカリカリを吐くことが多くなり、パウチや猫缶などウェットフードの中心の食事に変えました。

※最晩年の15歳の頃あげていたフード

しかしウェットフードに変えても、吐く回数はそれほど減りませんでした。

そして2016年2月、15歳で虹の橋を渡りました。

15歳で旅立ったので、寿命と言えなくもありません。

しかしトラのことで反省し、ウェットフード中心の食生活から、カリカリなどドライフードをメインと食事に切り替えたみーこが、見違えるほど元気になって、毛艶も綺麗になったのです。

現在、18歳(2018年3月時点)。

とても元気に過ごしてくれています。

毎日の食事を待ちかねたように楽しみにしていて、18歳と言う老猫にしては食欲旺盛です。

毎回カリカリが出るのを、自動給餌器の前で待っています。

みーこの元気な姿を見るたびに嬉しくなるのですが、一方でトラが生きていた頃に、もっと早くキャットフードや食事のことを勉強して、トラの食事を切り替えてあげれば良かったと、後悔することがあります。

そこで、私が調べたウェットフードに関する色々な情報をシェアしていきたいと思います。

 

ウェットフードだけを老猫に与えるリスク

缶詰やウェットフードは水気があり、食感的に猫が野生だったときの食生活に近いです。

猫は完全な肉食動物なので、血のしたたる食事が好物です。

カリカリなどドライフードと比べて、猫はウェットフードの方を好む傾向にあります。

しかし、ウェットフードと、野生の時に狩りで仕留めた動物の肉とでは、その中身は全く異なります。

ウェットフードに含まれる各栄養素は、猫に最適な量を遥かに超えています。

ウェットフードばかりを食べていたら、病気にならない方がおかしいレベルなのです。

猫がパウチを好むので…と言う理由だけで、ウェットフード中心の食生活をさせているなら、今すぐ改めるべきです。

 

ウェットフードの本当の栄養価を求める数式

キャットフードには「保証成分値」が表示されています。

キャットフードの袋に「タンパク質25%以上」とか「脂肪15%以上」などと書かれているものです。

保証成分値とは、水を含めたその製品1個あたりの栄養成分比率です。

ドライフードの保証成分値の例です。

下は、ウェットフードの保証成分値の例です。

水分には栄養が含まれていませんから、水分を除いた残りの重量から、製品に含まれている栄養比率を計算できます。

ウェットフードの大半は水なので、水を除いた状態で計算しないと、ウェットフードの正しい栄養素の割合を求められないよ、ってことです。

↓↓↓↓↓

この計算方法で出た数字を「乾物量分析値」と言います。

例えば「粗タンパク質が8.5%、水分量78%以下」と表示されたウェットフードの場合、

8.5÷(100ー78)=0.386

この数字を百分率、パーセントの表示に直すと、ウェットフードに含まれる本当のタンパク質の割合は、38.6%になります。

袋に書かれている保証成分値と全く違う数字ですね?

しかし、カリカリなどドライフードと比較する上でも、乾物量分析値の方が正しい数字と考えて間違いありません。

ウェットフードやパウチを選ぶ場合は、この数式を覚えておいて計算する癖をつけると、猫にとって安全なキャットフードなのかすぐに判断出来ます。

大半のウェットフードは、ドライフードより遥かに高い栄養素を含んでいます。

 

市販のウェットフードの成分をトコトン調べる

一般的に売られいて、私も猫に食べさせたことがあるパウチのキャットフードを5種類選んで、成分表示を調べてみました。

パッケージ記載の保証成分値と、計算式にあてはめて計算した乾物量分析値を表にまとめて比較しています。

 

フィリックス やわらかグリル 成猫用 ゼリー仕立て ツナ

フィリックス保証成分値

(フード記載の数字)

乾物量分析値

(水分を除いて計算した数字)

粗たん白質12%以上67%以上
粗脂肪2.8%以上15%以上
粗繊維0.5%以下2.7%以下
粗灰分3%以下16.7%以下
水分82%以下

 

カルカン パウチ 成猫用 1歳から お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り

カルカン保証成分値

(フード記載の数字)

乾物量分析値

(水分を除いて計算した数字)

粗たん白質10.0%以上67%以上
粗脂肪1.5%以上10%以上
粗繊維0.5%以下2%以下
粗灰分3%以下16.7%以下
水分85.0%以下

 

シーバ (Sheba) リッチ 極上フレーク 成猫用 お魚にささみ添え

シーバ保証成分値

(フード記載の数字)

乾物量分析値

(水分を除いて計算した数字)

粗たん白質10%以上100%以上
粗脂肪0.5%以上5%以上
粗繊維0.5%以下5%以下
粗灰分3%以下16.7%以下
水分90%以下

 

モンプチ スープ パウチ 成猫用 かにかま、 かつお節入り まぐろスープ

モンプチ保証成分値

(フード記載の数字)

乾物量分析値

(水分を除いて計算した数字)

粗たん白質8%以上100%以上
粗脂肪0.08%以上1%以上
粗繊維1%以下12.5%以下
粗灰分3%以下16.7%以下
水分92%以下

 

ロイヤルカナン FHN -WET インスティンクティブ 猫用

ロイカナ保証成分値

(フード記載の数字)

乾物量分析値

(水分を除いて計算した数字)

粗たん白質10%以上57%以上
粗脂肪0.8%以上4%以上
粗繊維1.2%以下6.8%以下
粗灰分
水分82%以下

 

乾物量分析値とAAFCOの基準値を比較をしてみると?

次にAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準と比較してみます。

AAFCOの基準は、日本のペットフード公正取引協議会の基準になっているので、日本国内で流通しているキャットフードは、AAFCOの基準を元に作られています。

AAFCOフィリックスカルカンシーバモンプチロイヤルカナン
粗たん白質26%以上67%以上67%以上100%以上100%以上57%以上
粗脂肪9%以上15%以上10%以上5%以上1%以上4%以上

AAFCOの栄養基準と乾物量分析値を比較してみると、ウェットフードに含まれる栄養素が異常に高いことが分かります。

栄養が沢山あるんだから、猫の体に良いだろう。

それは大きな間違いです。

人間でも、栄養があるからと言って、肉や贅沢な食事を毎日続けていたら、必ず病気になってしまいます。

内臓を壊したり成人病になりますよね?

猫も同じです。

少量や時々あげるくらいなら良いですが、毎日続けば猫は体を壊してしまいます。

では、なぜウェットフードには、猫が体を壊すほどの栄養が入っているのでしょう?

AAFCOの基準は、日本のペットフード公正取引協議会の基準であり、その基準を守らないフードが売られているはずはないだろう、と普通は思います。

しかし、理由ははっきりしています。

先程のAAFCOの栄養基準は「最低値」です。

最高値、マックスの数字は定められていません。

日本の法律にも、規定はありません。

だから、どんなに高いタンパク質の数字であっても、ルール違反では無いのです。

しかも、水分を含んだ数字を袋に表記しているので、単純にドライフードと比較すると、「タンパク質が少ない」と感じてしまいます。

計算が苦手な飼い主さんでも、ウェットフードはドライフードと比べると、定められた基準値より遥かに高い栄養素を含んでいることを覚えておきましょう。

トラが10歳を超えたあたりから急激に衰えていったのは、ウェットフード中心の食事で栄養を与えすぎて、それが負担になったと今では思っています。

 

ウェットフードだけを与える危険性

このように、ウェットフードを中心とした食生活は、猫に毎日ダメージを蓄積していきます。

猫は完全な肉食動物なので本来はタンパク質が多い食事がピッタリなのです。

野生の世界では、猫が狩りをして獲物を仕留めて食べたとしても、自然界のバランスの中で得る食事なので、異常に特定の成分の数字が高くなったりしません。

しかし人間が人工的に加工した食べ物は、猫の食いつきをよくするために、自然界のバランスを大きく超えた成分の食事になってしまいます。

飼い主さんは、猫が美味しそうに食べている姿を見て安心します。

メーカーもそのことが分かっているから、食いつきを重視してフードを作ります。

その結果、誰が不幸になるのか?

あなたの愛猫が、人間の都合を全て受け止めることになり、結果寿命が縮まったり病気になたりするのです。

 

一般食と総合栄養食の違い

ここで、猫缶など缶詰のフードについて補足します。

カリカリなどのドライフードは「総合栄養食」と呼ばれます。

水とドライフードだけで猫が健康に生きていけるように調整されたものです。

一部、パウチのキャットフードも総合栄養食に含まれます。

一方、猫缶など缶詰は、「一般食」と呼ばれることが多いです。

一般食は原則、総合栄養食とセットで食べさせます。

セットと言っても、総合栄養食がメインで、一般食は添える程度です。

でも、一般食の缶詰の方を猫が好むので、カリカリの割合が少なくなる傾向が強いです。

これは大変危険な食生活です。

先程のパウチの栄養素のバランスよりもっと悪いです。

総合栄養食のドライフードをメインにした食生活にすることが、猫の健康維持の基本になります。

 

高タンパク質の食事と腎臓病

明らかに猫の健康に悪いことが分かっているにも関わらず、このようにメーカーが高タンパク質のウェットフードを作る理由は、「食いつき」です。

また、このような高タンパク質のフードは、成分の60%が体内で活用出来ない成分であることが、検査や研究の結果ではっきりしています。

高タンパク質の食事をずっと続けた猫には、腎臓病や肝臓疾患が多いことも分かっています。

キャットフードを食べる猫は、それがどんなに高品質の素材であっても必ず体内で毒素が発生します。

その正体は、毒素=アンモニアです。

これがタンパク質の最後の姿であり、人間でも同じことが起こります。

しかし、腎臓や肝臓の働き、そして酵素の力によって有毒なアンモニアを無毒化してオシッコにして外に出します。

しかし、猫が毎日毎日、高タンパク質のご飯ばかり食べていると、腎臓や肝臓が解毒作業で疲れ果ててしまい、肝臓が機能せず、アンモニアを無毒化しないまま腎臓に送り込んでしまいます。

成猫期の元気なうちは、肝臓も腎臓も元気に働いてくれますが、10歳を超えるような老猫の場合は、内臓の働きは落ちてきています。

そうなると大変です。

腎臓は無毒化されていないアンモニアを正しく認識できず、栄養が残っている物質と勘違いして吸収してしまいます。

その結果猫の体に起こるのが、腎不全であり腎結石なのです。

そして、解毒に必要な消化酵素を使う量が増えますので、猫の体内は慢性的な酵素不足になります。

本来は他の仕事に使われるはずの酵素が解毒に駆り出されることになります。

酵素は解毒以外にも猫の体調を整えるのに必要なものなので、不足すると様々な体調変化が起きます。

猫の酵素の絶対量は決まっているので、増えることはありません。

高タンパク質の食事が、老猫に大きな負担になることが、お分かり頂けたと思います。

 

高タンパク質の食事の他の影響

高タンパク質の食事が続くと、以下のような症状も出てきます。

・耳の汚れ

・涙やけ

・足先の毛を舐めて赤くなる

・アレルギー性皮膚炎

・心臓、膵臓の疾患

・肥満

・関節痛

これらの症状が出た場合、高タンパク質の食事が影響している可能性が高いので、すぐにフードを見直してください。

単純に老猫だから体調も悪くなるよね、と判断しないで、まず食事を改善してあげてください。

猫の身体が悲鳴を上げる前に、対処してあげましょう。

 

老猫がドライフードを食べる大きなメリット

ここで改めて、ドライフードのメリットをまとめます。

ドライフード、つまりカリカリは、ほぼ全てが「総合栄養食」です。

今回ウェットフードについて書いたきっかけは、老猫がドライフードを食べなくなって、ウェットフードばかり食べるようになることがどれだけ危険なのか、多くの猫飼いさんに知ってほしかったからです。

老猫に限った話ではありませんが、猫がドライフードを食べるメリットは、何より整った栄養バランスの食事が出来ることです。

水とカリカリだけで猫が生きていけるように調整されているので、栄養バランスが極端に偏っていません。

特に、猫が肉食動物だからと言って過剰にタンパク質を摂りすぎると、猫に非常に多い病気の、結石や腎不全にまっしぐらです。

猫が食べないからと言って、バランスの良いドライフードをあげなくなるのは、人間の子供がハンバーガーが好きだから毎日ハンバーガーを食べさせるのと全く同じです。

総合栄養食は、食卓にならんだ様々おかずやご飯をまとめて食べれる食事です。

そもそもウェットフードは、ドライフードと混ぜてドライフードの食いつきを良くする使い方が一般的です。

カリカリをメインにすえて、ウェットフードは補助的に使う猫の食生活にしてあげましょう。

 

ウェットからドライに戻れるキャットフード

ここまで、ウェットフードのみの食事が猫に与える悪影響を解説してきました。

しかし、一度ウェットフード主体にした食生活を、再びドライフードやカリカリに戻すのは、とても大変です。

…大変でした。

私の猫のみーこも、1年前までは、亡くなったトラと全く同じウェットフード主体の食事をしていました。

ホームセンターやペットショップで何種類も新しいカリカリを買ってきたのですが、食いつきが良いのは最初だけ、そのうち見向きもしなくなりました。

でも、今では完全にカリカリと水だけの食事に切り替わっています。

ウェットフードがメインだった頃は、人間の食事も欲しがることが多かったですが、今はあまり催促してきません。

カリカリの満足度が高いからだと思います。

ここで、みーこがウェットフードからカリカリ主体の食事に戻れた理由を書いていきます。

 

食いつきが良くて「継続」して食べてくれるものを選ぶ

市販のキャットフードを試した結果、最初の食いつきは良いけどそのうち食べなくなりました。

お店で手に入るキャットフードは色々試したので、ネットでしか入手出来ないものを試しました。

中でも、「継続して食べてくれる」と言う点に注目して選んだことが良かったのだと思います。

 

安全な食べ物だから猫はずっと食べ続けてくれる

実際にフードを切り替えてから分かったことなのですが、猫が途中からキャットフードを食べなくなるのは、美味しくないのが理由ではありません。

猫の味覚は人間の100分の1しかない上に食べ物を丸呑みする生き物なので、キャットフードを噛んで味わう習慣がありません。

つまり、美味しくないから食べない、わけでないのです。

猫が気にするのは、食べた後の体調の変化です。

下痢や吐くなど明らかな体調変化まで行かなくても、食後に何となく気分が悪いとかムカムカするとか、何かしら不快な感じがするから、不調の原因の食べ物を拒否します。

過剰な化学物質や猫が苦手とする穀物が入っているキャットフードは、最初は猫が機嫌よく食べたとしても、そのうち食べなくなります。

体に違和感を感じるからです。

人間でも体に合わない食べ物と分かれば敬遠しますよね?

猫は趣味嗜好で食べ物を選んでいるのではなく、体調の変化を見て食べ物を選んでいるのです。

ですから、猫に負担のかからない、猫の体が吸収しやすい材料で出来たキャットフードなら、飽きずに食べ続けてくれます。

具体的に書くと、

・猫が苦手な穀物が入っていない

・猫に負担をかける保存料など化学物質が入っていない

・猫が好きなタンパク質を適量含んでいる

こんなキャットフード、ドライフードやカリカリなら、ウェットフードからの切り替えがスムーズで、かつ継続して食べ続けてくれます。

 

タンパク質の摂り過ぎ予防には「魚」

カリカリのタンパク質の元は、肉の場合が多いです。

しかし先程書いたとおり、タンパク質が多すぎると腎不全や肝臓の病気の原因になります。

そこでオススメなのが、魚からタンパク質を摂る方法です。

鶏肉や牛肉も猫のとってごちそうですが、老猫にとっては少々負担の大きい食事です。

肉だと老猫はタンパク質の摂り過ぎに繋がるので、魚メインのキャットフードを選ぶのがベストです。

 

においの強烈なドライフードでウェットから切り替え

猫がウェットフードに執着するのは、生肉や水気から出る「におい」です。

猫は味覚が鈍い分、においで食べ物を判別します。

においで、好き嫌いを判断します。

私がウェットフードから切り替えたカリカリは、とにかく魚のにおいが強烈でした。

成分の半分以上が魚だと言うことも有り、袋を覗き込むと「ウッ!」と眉間に皺を寄せるくらい強いにおいです。

これくらい強烈でないと、逆にウェットフードの誘惑に勝てないです。

ちなみに、市販のキャットフードは、香料など化学物質で猫の好きなにおいをカリカリに付けています。

人工的に付けたにおいで猫は最初は食いつき良く食べますが、品質の悪さから体調に微妙な変化を感じて、そのうち香料のにおいにも慣れて食べなくなるのです。

 

手作りご飯に近い材料でウェットフードから離れる

みーこが食べているカリカリの成分を見ると、白身魚のたら・サツマイモ・リンゴ・バナナ・オリーブオイルなど、人間の食事で使う食材がふんだんに含まれています。

猫のために手作りのご飯をあげている感覚です。

しかし、これらの材料で本当に猫に手作りご飯をあげるなら、恐らく人間の食事より手間がかかります。

人間の食事並に手間がかかっているレベルのカリカリですから、ウェットフードより満足度が高くなって、結果ウェットフードよりカリカリを好んで食べるようになります。

 

ウェットフード主体の時よりもトイレが安定

今のドライフードに変える前は、便秘をしたり下痢をしたりと、トイレが不安定でした。

栄養バランスの面を考えてウェットフードから今のカリカリに変えたのですが、嬉しいことに便の状態がとても良くなりました。

便秘は最長で2日、下痢は完全になくなりました。

このように、みーこをウェットフード主体の食事から開放されました。

そして高齢猫にも関わらず元気と毛艶を取り戻すことが出来たのです。

 

おわりに

ウェットフードの最大のデメリットは、猫に最適な栄養価を遥かに超えた栄養を与えてしまうことです。

ウェットフードだけで猫を飼うことは、猫にとって不幸です。

美味しそうに食べる猫の姿に惑わされずに、本当に猫の健康に良い食生活をさせてあげてください。

私も以前、超高齢猫にウェットフードを食べさせていました。

老猫になってドライフードが負担だろうと思ってウェットフードに切り替えたものの、吐く頻度は変わらず、便も安定しませんでした。

ウェットフードは腹持ちが悪いので、食べても食べても満足しません。

※生前のトラとみーこに食べさせていたカルカンのパウチ。

また、高タンパク質すぎる食事を続けたため、一時期異常な太り方をしました。

もしどうしてもウェットフードをあげたいのであれば、ドライフードを主食にして添えるだけの量にすべきです。

あくまでドライフードの食いつきを良くするために使うことを、強くオススメします。

基準値を大きく超えるタンパク質を含んだフードを何袋も食べる。

今となっては、ウェット中心の食生活を続けていなくて本当によかったと感じます。

ドライフードに完全に切り替えてから、老猫のみーこの体調は非常に落ち着いています。

2017年3月から今日まで約1年間、新しく切り替えたキャットフードを食べる猫の様子を詳しくレビューしています。

体によい食べ物は、健康で長生きに欠かせません。

もし猫が健康で長生きできるキャットフードを探しているなら、レビューを参考にしてキャットフードの切り替えを検討してください。

食事に気をつけて、猫と幸せな時間を過ごしましょう。

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